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様々な国籍の外国人市民が増加し定住化が進む中、外国人市民が地域住民との交流を深め、コミュニティ活動へ参加・参画できるようにするための環境づくりが必要となっていますが、日本語教室は、外国人市民の日本語学習支援にとどまらず地域住民との交流の場となっています。 日本語教室活動の支援の一環として、現在活動をしているボランティアのスキルアップを目的に全3回の講座を開催しました。 |
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■主催者 |
公益財団法人広島平和文化センター
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■参加者 |
76名(延べ) |
■会 場 |
広島国際会議場3階研修室 |
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■日 時 |
平成28年(2016年)2月9日(火) 14:00~16:00 |
■参加者 |
22名 |
■内 容 |
「優しい日本語で話しましょう」 |
■講 師 |
三島 佳代子さん
ヒューマンアカデミー広島校 日本語教師養成講座非常勤講師 |
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発声を含めた美しい日本語の話し方から始まり、やさしい、わかりやすい日本語を話す心がけについて学びました。また動詞の活用を例に、グループで実際に絵カードをつかって日本語を教えてみるといったワークショップも行いました。最後には日本についてのクイズ大会をするなかで、日本語の知識のほか、日本についても知っておくことの大切さを実感しながら、楽しく学ぶヒント教えていただきました。 |
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■日 時 |
平成28年(2016年)2月16日(火) 10:00~12:00 |
■参加者 |
20名 |
■内 容 |
「初級文法の教え方」
~日本語を教えるときのつまずきをワークショップ形式で考える~ |
■講 師 |
福永 尚子さん
広島YMCA専門学校 言語コミュニケーション科専任講師 |
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日頃の教室活動を振り返りながら、お互いの学習支援の方法などについて確認し、初級文法の教え方の基本を学びました。その後、初級文法を教えるときにつまずきやすい文法項目ごとにグループに分かれて、普段の教え方や悩みなどについて話し合いました。最後に全員で一緒に答え合わせをしていくことで、アイデアや具体例などを共有し、すぐに実践できるような教え方や学習者への質問の答え方などを学びました。 |
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■日 時 |
平成28年(2016年)2月20日(土) 14:00~16:00 |
■参加者 |
34名 |
■内 容 |
「話したくなる教室づくり」をめざして
~『できる日本語』を例として~ |
■講 師 |
嶋田 和子さん
一般社団法人アクラス日本語教育研究所代表理事 |
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受講者より事前に受け付けていた疑問に対し、活発な意見交換を交わしながら解決することから始まり、学習者のさまざまなつながりを意識して学習者の学ぶ力を育てていく学習者目線での教室活動や、身近なものを取り入れて実用的な教材にするヒントを学びました。学習者も教室ボランティアも楽しめる学習方法や教室活動のアイデア、また教材の使い方などについて、グループワークをしながら学びました。 |
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